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やっと読めました

「ダークゾーン」 著者:貴志裕介 です

詳細な評価はこちらから確認できます。
      ↓


評価:92点

あらすじ
神の仕掛けか、悪魔の所業か。
地獄のバトルが今、始まる!
戦え。戦い続けろ。
1997年日本ホラー小説大賞、2005年日本推理作家協会賞長編賞、2008年日本SF大賞、2010年第1回山田風太郎賞 各賞撃破! エンターテインメント界の鬼才が贈る最新長編!

「覚えてないの? ここ、端島じゃない。こんな場所、ほかにないもの」 その名前に触発されて、いくつかの情景が意識に現れようとした。しかし、その映像はぐにゃりと歪み、闇の中に溶け去ってしまう。まるで、この島に関する記憶は、絶対に思い出してはいけない禁忌であるかのように。 「そうか……そうだった。俺も、たしかに、ここへ来たことがある」 長崎市の沖合にある、遺棄された海底炭坑の島──端島。コンクリートの護岸に囲まれて、建物が密集した独特の外観から、軍艦島という通称で知られている。だが、何のために、こんな島へ来たのかは、思い出せない。まして、なぜ、ここで戦わされているのかは、見当もつかなかった。(本文より)

“軍艦島”を舞台に描く、悪夢の世界!
 情報科学部学生で日本将棋連盟奨励会に属するプロ棋士の卵である塚田は闇の中で覚醒した。十七人の仲間とともに。場所も状況もわからぬうちに始まった闘い。人間が異形と化した駒、“敵駒として生き返る戦士”などの奇妙な戦術条件、昇格による強力化――闇の中、廃墟の島で続く、七番勝負と思われる戦いは将棋にも似ていた。現実世界との連関が見えぬまま、赤軍を率いる塚田は、五分で迎えた第五局を知略の応酬の末に失い、全駒が昇格する狂瀾のステージと化した第六局は、長期戦の末、引き分けとなった……。


貴志裕介の最新刊です。あらすじを見るとだいたいの物語がわかりますが、ジャンルは・・・バトルファンタジーホラーかな

この著者の作品は人によって好き嫌いがあり、この本のラストも賛否が分かれると思いますが、間違いなく言えるのは「つまらない」ものがない。

一度読み出すと、とにかく先が気になり一気に読んでしまう・・・というのが貴志ワールドです。

この作品も例にもれず、一気に、あっという間に読んでしまいました。「何 この内容?」と思うのですが、面白い

やはり現時点で私が一番好きな作家は貴志裕介です。

実は、このブログを書き始めたのも貴志裕介の「新世界より」を誰かに宣伝したくて書き始めたものなんです。

まあ「見て見て」っていう自分勝手なノリですが、貴志作品・・・いいですよー


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今日ご紹介するのは

「天使の囀り」 著者:貴志祐介です



評価:93点

あらすじ
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。

これは、今まで読んだ貴志祐介作品の中で、一番凄惨な描写が使われています。

ただ、凄惨な描写は、単に物語を盛り上げるにあたって使用しているだけにすぎず、この作家の凄さはやはり、

物語自体の軸がしっかりしていて、絶対にぶれないというところだと思います。

この作品でもある部門の専門用語が多く出てきますが、読者が疑問に思うだろう事柄を、専門家が主人公に丁寧に

説明する形で、スムーズに流れていきます。

怖い作品でしたが、やはりおもしろかったですよ。

おすすめです


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今日ご紹介するのは

「青の炎」 著者:貴志祐介です




評価:90点

あらすじ
櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。自らの手で曾根を葬り去ることを…。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。


この本は最初に犯人があらかじめ手の内を明らかにして、警察や探偵の側が捜査を開始していくという

普通のミステリーとは全く逆で倒叙小説というらしい。

しかし、最初から最後まで切ない。

犯人に感情移入してしまうのがこの作品のすごいところ

犯人の心象風景が妙にリアルで惹きこまれた。

映画化も納得できます。

是非 おすすめです!


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